11月22日(火)～11月24日(土)に作品展がありました

今年も乳児クラス・幼児クラスでそれぞれのテーマを決めて、お話に親しみ楽しみながら作品づくりに取り組みました

乳児クラス（０．１.２歳児）

乳児クラスはみんながよく知っている「おべんとうバス」の絵本をテーマに、それぞれ発達に合った作品作りや、また作ったものを使って保育士やお友だちと遊んで楽しみましたよ

0歳児は、春に園庭で見たチューリップやチョウチョ、乗って遊べるおべんとうバスを作りましたよ

１歳児は、園庭やお散歩でみた赤やオレンジ、黄色など紅葉に色づいた木々を思い出しながら、１本の木をみんなで作りました指先を使ってびりびり破ったり、葉っぱを使ってお部屋で遊んだりもしましたよ

お友だちとの関わりが増えてきたにじぐみはお友だちと一緒にバスごっこが楽しめるおべんとうバスをみんなで協力して作りましたおべんとうの具材づくりでは、お花紙を使って両手でくしゃくしゃに丸めて、美味しそうなトマトやみかん、ブロッコリーができました

お散歩に出かけ、秋の自然物もたくさん見つけましたそんな子どもたちの宝物を詰め込んだお散歩バック

２歳児は1人1台ずつ自分のバスを作って、おにぎりやたまごやき、エビフライなどのおべんとうの具材を作りました。どれもとっても美味しそうで食べたくなりますね

お部屋の前には素敵な大きな木も作りました

幼児クラス（3.4.5歳児）

幼児クラスは「ヘンデルとグレーテル」のお話を題材に、それぞれ各年齢に合った絵本を読む中で、子どもたちはすぐにストーリーを覚え大好きになりました。

「ぼくはヘンゼル」「わたしはまじょよ」といつのまにかごっこ遊びが始まっていたり、お話の中に出てくる登場人物になって楽しんでいました。

３歳児はおかしの家のおかしと湖にいるザリガニ、メダカ、白鳥などの動物と湖周辺を作りました。

ペットボトルやヤクルト容器の廃材などたくさん使いました。子どもたちそれぞれが作りたいものを作り、楽しんでくれていたので良かったです

4歳児はこのお話が大好きで登場人物の心情を考えてみたり、なりきったりと表現遊びを楽しみながら、取り組んできました。制作ではたくさんの素材の中からどれを使って作るか自分で考えアイデアを膨らませながら一つ一つの制作を楽しみましたよ

５歳児は作りたいものがたくさん！！

何をどうやって作るか、アイデアも次々に思い浮かぶそらぐみさんで、作る手が止まりませんでした。

憧れだった木工制作では、グループで相談し合い設計図を描くところから始めましたよ！

魔女の家の中や一つひとつのおかし等細かい所までとってもこだわって作っていました。

５歳児は、秋の遠足で訪れた奈良公園、東大寺で見た奈良の大仏さんも描きました。

それぞれ個性豊かなお顔が描かれていましたよ

どのクラスもお話が大好きになり、楽しみながら作品作りに取り組むことが出来ました